メトラッセコラム

2016.02.11

生理前の肌荒れはなぜ起こる?ホルモンバランスの肌への影響と対策

ホルモンバランスの肌への影響と対策

女性はおよそ28日周期で生理が起こり、生理周期にともなって、体内ではホルモンバランスにも変化が起こります。このホルモンバランスの変化は肌にも影響を与えるため、生理が近づくと肌の調子が悪くなるという人も少なくありません。
人によっては、メイクができなくなるほどの症状が出ることもあります。
ここでは、生理前の肌荒れを防ぐポイントをご紹介します。

なぜ生理前に肌荒れが起こる?

生理前に肌の調子が悪くなる原因には、ホルモンバランスが関係しています。
生理が近づくと「プロゲステロン」という黄体ホルモンの分泌が盛んになります。このプロゲステロンは、妊娠を促したり水分を維持したりする働きのほかに、皮脂の分泌も活性化させる働きを持っています。
また、生理前にプロゲステロンが増えることで、皮膚にある抗菌ペプチドという分子が減少します。この抗菌ペプチドは、ウィルスや細菌が肌に侵入するのを防ぐ役割を持ちます。しかし生理にともなうプロゲステロンの減少によって、ウィルスや細菌に対する免疫力が低下してしまうのです。
このように、皮膚のバリア機能の低下と余計な皮脂の分泌が重なってしまう生理前は、肌が荒れやすくなってしまいます。

生理中の肌荒れに作用する食べ物

生理中の肌荒れに作用する食べ物

女性の美容や健康に良い作用をもたらす食材として、大豆製品がしばしばあげられます。
これは大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」という成分が、女性らしい体作りに欠かせない「エストロゲン」という女性ホルモンによく似た働きをするからです。
プロゲステロンの分泌量が増える生理前に合わせて、ホルモンバランスを整える大豆製品を取り、肌荒れを起こしにくい体内環境を整えるのも対策の1つです。
また肌質が脂性肌に寄りがちな人は、皮脂が過剰に分泌されやすくなる生理前は揚げ物やスナック菓子などの脂っこい食べ物を控えることをおすすめします。

ストレスケアで肌荒れ予防

仕事や家事、育児などでストレスをため込んでしまう人も多いでしょう。
ストレスがたまると免疫力が低下し、外部からの刺激を受けやすくなるほか、皮脂の分泌が増えてしまうので要注意です。
また、ストレスを受けてイライラしていると脳に覚醒刺激を与えてしまい、寝付けずに不眠症に陥ってしまう恐れがあります。
人は眠ることで、肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーを行います。入眠後3時間以内に成長ホルモンが多く分泌され、新しい細胞が生まれているのです。
しかし、睡眠不足になったり睡眠の質が悪くなったりすると、肌のターンオーバーが正常に行われにくくなり次第に肌が荒れていってしまいます。特に生理前は、ホルモンの影響で肌のターンオーバーが乱れやすくなるため、質の良い睡眠を取ることが大切なのです。
肌のターンオーバーを正常に保つためにも、ストレスをうまく解消しながら安定した睡眠を取ることが生理前の肌荒れ防止につながります。

洗顔のしすぎはNG!

洗顔のしすぎはNG!

生理が近くなると、少しずつ肌の調子が変化していきます。
「なんだか調子が悪いな」と感じると、ついつい念入りなお手入れをしがちです。
しかし、肌が敏感になりつつある生理前こそ、いつもと変わらないお手入れをしなければなりません。
このとき、ニキビができたからといって、ごしごしと何度も洗ったり、ピーリングを行ったりすることは控えましょう。生理前の肌はバリア機能が低下し、刺激に弱くなっています。そのような状態の肌に洗顔を繰り返すと、さらに敏感になり赤みや痒みにつながることがあるので注意が必要です。生理前の洗顔は肌に負担をかけないようやさしく行い、保湿などのスキンケアをしっかりと行うことが大切です。

おわりに

生理前に現れる症状は人それぞれで、悩みを抱えている人も多いと思います。
イライラなどの精神面まで影響を受けると、スキンケアにまで気が回らないかもしれません。
そのようなときは、運動で日常のストレスを解消することで生理前の症状を和らげましょう。
また、食事に気を配ることで肌荒れの予防にもなるので、普段の生活から心掛けていくと良いでしょう。

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