メトラッセコラム

2016.03.18

くすみケアや冷え予防にも。東洋医学の「美容灸」が持つ効果とすえ方

東洋医学の「美容灸」が持つ効果

お灸と聞くと、「古臭い」「熱そう」と感じる人も多いのではないでしょうか。
ところが最近では、お灸は美容に効果があるとして、若い女性を中心に美容灸の人気が高まっています。
そもそもお灸は、約3000年以上前に中国で生まれた非常に歴史のある東洋医学の一種で、身体を美しく健康に保つ効果を持つとされています。
最近では火を使わない、お灸の診療に行くよりも安価で手軽なお灸も販売されて、注目を集めています。
今回はそんな「美容灸」の効果やすえ方についてご紹介します。

美容灸の効果

東洋医学では、お灸は、自然治癒力を高める効果があるとされています。
身体が持つ免疫機能をアップさせるので、風邪の予防にも効果的です。
身体を芯から温めることで血流の改善を促し、くすみケアにも効果が期待されています。
他にも、冷え、むくみ、生理不順にも効果があるようです。
健康になり、美容にも効果があるなんてうれしいですよね。

美容灸のすえ方

美容灸は、すえる場所によって効果がさまざまに変化します。

本格的なお灸はモグサと呼ばれるよもぎの葉に火をつけてすえますが、初心者の方には難しいので、誰でも手軽にできる火を使わないシールタイプのお灸、またはシール付き台座の上に筒状のモグサが乗ったお灸がおすすめです。
今回は、「合谷(ごうこく)」と呼ばれる手のツボを紹介します。
合谷は目で見ながらすえるので、失敗しにくく初心者にも最適です。
また、合谷は「万能ツボ」といわれ、風邪のひきはじめや眼精疲労や肩こりなど、上半身の症状に効果的です。
さらに、神経過敏、精神不安、入眠困難、めまいなど精神的な症状にも効きます。

以下では、お灸をすえる方法をご紹介します。
一緒に見ていきましょう!

1.最初にお灸をすえるツボの「合谷」を探します。

左右どちらかの手の親指と人差し指の付け根の柔らかいところを、人差し指、または中指でさすります。
さすっているうちに痛みが感じられたら、そこが血行不良になっているポイントです。

2.血行不良のツボを見つけたら、水性ペンなどで印をつけましょう。

印をつけたら、お灸をその上に貼ります。
※火を扱う場合には十分ご注意ください。

3.血行不良のツボは、熱さを感じにくくなっています。

血行不良のツボは、熱さを感じにくくなっています。
熱さがゆっくりと伝わりますのでじんわり感を楽しみましょう。
熱さが感じられなくなったらお灸を取り換え2~3回くりかえします。
くりかえすことで、血行が和らいでいくのを感じられます。

美容灸をすえる際の注意

お灸は傷を治すものではないので、切り傷や擦り傷には使用しないようにしましょう。
また、顔や粘膜など敏感な部分には刺激が強すぎるので使用を控えるようにしてください。
合谷の他にも、お灸をすえるツボはたくさんあります。
代表的なものを表にまとめてみました。

お灸にすえるツボと効果

まとめ

今回は、美容灸の効果についてご紹介しました。
今回紹介した他にもいろいろツボがあるので、ぜひ試してみてください。自分に合う美容灸を見つけ、用途に合わせて実践してみてください。くすみや冷えを取り除き、内側から輝く、健康美人を目指しましょう!

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