メトラッセコラム

2018.07.05

紫外線で肌が老化!紫外線のダメージが引き起こす「光老化」とは

紫外線のダメージ

年齢を重ねるごとに肌は老化していきます。しかし、顔や手などの太陽光がよく当たるパーツと、太ももの内側や二の腕の内側などの太陽光があまり当たらないパーツでは、前者のほうがシワやハリが少ないよう感じられませんか?
この身体のパーツによる老化の違いは、主に紫外線を無防備に浴び続けることで肌にダメージが起きる「光老化」が影響しているといわれています。
今回は、肌の老化を引き起こす「光老化」現象についてご紹介します。

老化の原因は「光老化」が8割

老化の原因は光老化が8割

「光老化」現象とは、太陽光を長時間浴びることで肌にシミやシワ、たるみが現れる老化現象の1つです。
肌の老化は年齢を重ねるごとに進みますが、加齢による原因ばかりではありません。シミやシワ、たるみといった肌の老化は、加齢による影響が2割、残りの8割は「太陽光」の影響だといわれています。その中でも紫外線による影響は大きく、紫外線の強さと浴びた時間によって実際に肌に出る影響が変わるとされています。

 

 

例えば、お尻や内ももなど、太陽光に当たる機会が少ないパーツはシミやシワ、たるみが少なく、顔や腕、手の甲など太陽光に当たる機会が多いパーツは、シミやシワ、たるみなど肌の老化現象が顕著に現れます。
そのため、光老化の影響を減らすには、紫外線対策が非常に重要です。紫外線対策をせず長年無防備に太陽光を浴び続けてしまうと、加齢が原因で引き起こる自然老化とともに、深いしわや濃いしみ、たるみなどの光老化現象を引き起こします。

「光老化」がもたらす肌のダメージ

太陽光は、波長の短い方から紫外線(UV)、可視光線、赤外線の3種類に分けられます。光老化に最も影響するのは紫外線で、紫外線はそれぞれA波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)の3つがあります。ただし、UVCは波長が短くオゾン層で吸収されるため地上にはほとんど届きません。

紫外線は、波長が長ければ長いほど、皮膚の深層部まで届くという性質があり、UVBは表皮に、UVAは表皮よりも深い真皮にまで届きます。UVBはシミやそばかす、UVAはシワやたるみの原因になり引き起こす老化現象も異なります。

紫外線は活性酸素を増やす

あらゆる老化の原因といわれている活性酸素は紫外線を浴びたときに発生します。もともと活性酸素は有害物質から細胞を守るための存在です、そのため、紫外線を長時間浴びると肌を守るために活性酸素が増えるのです。活性酸素は増えすぎると、正常な細胞まで攻撃し肌の老化を進める原因となります。

紫外線だけでなく「近赤外線」も要注意

太陽光の中で最も波長が長いのは「近赤外線(NIR)」で、皮膚の皮下組織まで届きます。近赤外線は赤外線と同様に太陽光を形成していて、太陽熱エネルギーの約半分を占めています。
視覚で色彩を捉えることのできない不可視光線ですが、可視光線と近い特性を持ち、赤外線通信・赤外線カメラ・家庭用のリモコンなど生活の中で幅広く使用されています。
紫外線よりも、肌の奥深くまで届くため、長時間浴びるとシワやシミ、たるみといった肌の老化につながります。

簡単にできる「光老化」対策

光老化を予防するためには、紫外線をできるだけ無防備に浴びないことが重要です。
以下では、簡単にできる光老化対策をご紹介します。

日焼け止めで紫外線を防ぐ

日焼け止めで、簡単に紫外線対策が可能です。日差しの強い日中や春夏だけでなく、季節を問わず使用することがオススメです。また紫外線は、太陽がでていない日やガラスを通り抜けるため屋内にいる場合も使いましょう。
日焼け止めは汗や皮脂で落ちてしまうため、紫外線カット力にかかわらず、こまめに塗り直すことが大切です。

美白化粧品で肌のダメージを緩和する

美白化粧品で肌のダメージを緩和する

光老化を予防するためには、日焼け止めと合わせて美白化粧品も一緒に使用しましょう。特に、ビタミンC誘導体を配合しているものがオススメです。
ビタミンC誘導体には、肌への浸透性も高く、活性酸素を抑える抗酸化作用やメラニンの生成を抑制してシミを予防するなど、光老化の予防以外にもさまざまな効果があります。
ただし、美白化粧品の中には、保湿効果に特化していないものもあるため、肌の状態に合わせて保湿クリームなどを組み合わせましょう。

 

 

食べ物で身体の中から予防する

光老化によるコラーゲンやエスラチンの破壊は、化粧品が浸透できない肌の奥深くで起きるため、肌に栄養を届けるために身体の内側から予防しましょう。光老化を予防すると言われる食べ物は以下の3種類 です。

・高い抗酸化作用のある緑黄色野菜やナッツ類
緑黄色野菜に豊富に含まれる「βカロテン」は、必要に応じてビタミンAに変換されますが、どちらも抗酸化作用が高い成分です。油と一緒に食べることで吸収力がアップします。
例)ブロッコリー・トマト・クルミ・アーモンドなど

・ビタミンCを多く含む野菜や果物
ビタミンCはコラーゲン生成を促す働きがあるので一緒に摂取することがオススメです。
例)ピーマン・芽キャベツ・アセロラ・レモンなど

・タンパク質を多く含む肉類や豆類
タンパク質は肌細胞を作る元になる物質です。肉の脂質とカロリーが気になる時は、高タンパクでカロリー控えめな大豆などの豆類を摂取しましょう。
例)鶏肉・大豆・そらまめなど

特別なものではなく、スーパーで手に入る野菜や果物で十分です。サラダやおみそ汁など日頃から手軽にとれる食べ物ばかりのため意識してみましょう。一度にたくさん摂取するのではなく毎日無理なく続けることが重要です。

まとめ

今回は、肌の老化を引き起こす「光老化」現象についてご紹介しました。
光老化の原因である紫外線は、シワやシミ、たるみなどのエイジングサインを引き起こします。光老化は紫外線対策で防ぐことができるため、今まできちんと紫外線対策をしてこなかった方もぜひ意識してみてくださいね。

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